8月18日柳家小三治一門会@草加

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またもやかなり遅れてのアップです。

8月18日「草加市民会館」にて「柳家小三治一門会」

松原団地駅下車
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何回目でしょう・・・今回初めて松を撮ってみました。
「草加松原は、旧日光街道(現県道・足立越谷線)の神明2丁目から旭町1丁目南端までの綾瀬川沿い1.5キロメートルの松並木。江戸時代から「千本松原」と呼ばれ、うっそうとした緑のトンネルを形成し街道の名所となっていました。」(草加市HPより)

由緒ある所だったのね~

13:30開演
会場が暑い・・・
お客さんの年齢層が高く、ここには「知ったかぶり」がいなそうでほっ^^;

白い屏風に紺の高座。白座布団。見た目は涼しげ・・・一階席でも暑いけど。

三三さんの弟子の「小かじ」さんがめくり。

・小かじさん  「道灌」
 う~ん・・・「道灌」は柳家一門で最初に延々とさせられるらしいです。
この後、師匠からの「指導」が入りました。

・三之助師匠「浮世床」
 三之助師匠は「粋」です。色気があるというか・・・。それだけでずいぶん得をしていると思います。
まくらがよかった
障害のある方が落語を楽しむお手伝い(アドバイス)をされているそうで、最近は手話で落語をしている方からアドバイスを求められることもあるそう。
落語はただの「会話」じゃないから、雰囲気も含めて楽しめる「芸」所以ですね。

ここで「中入り」

・柳家そのじさん
三味線謡曲。
芸大邦楽科出身で、張りのある正確な声はさすがです。
最近ご結婚されたとか・・・前髪が「パッツン一直線」だったのが、額をだして艶っぽさも。

出身地メドレー。
小三治師匠のような・・・といって「不老不死」
それの「替え歌」

2:45
「二上がりかっこ」とともに師匠登場。
会場は暑くて皆扇子や内輪で仰いでいる状態・・・・
師匠「あおげる皆さんは幸せですよ」
確かに高座はもっとお暑いんでしょうねえ・・・

そこから「一門」の話。
「小かじ」さんは「三三の弟子だから直接の弟子じゃないけど」
三三師匠にはとにかく「道灌」を大声でやれと言って聞かせた。「道灌」は面白い噺じゃない。
でもとにかく怒鳴るくらいの大声でやれと。三三のエライところは恥かしさを乗り越えて、それを忠実に守った。
それができるようになって「もういい」と言ってやったら
「じゃあどうしたらいいんでしょう?」と聞かれたから「自分で考えろ」と言ったと。

これを「小かじ」さんは縮み上がって聞いていた事でしょう。なんでも次に寄席では大声でやっていたとか。

三之助はなんだかんだで18年やってますから・・・

そのじは最近芸がかわってきましたなと。


地方からのお土産はおいしいものが多いが、東京土産に困ると。
でいきついたのが、子供の頃から馴染みがある「東京風葛餅」
写真をクリックするとお店のHPに飛びます↓
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それがとても「評判が悪い」・・・葛粉を使った物ではないので発酵した香がするのを「腐っている」と受け取られるらしい・・・。
私はなんとも思わないのだけど^^;

オチは「名古屋のういろう食べてやってるのに」・・・ういろう嫌いは有名になっちゃった。

おもむろに扇子をこちらに向けてあおいで(思わずあおぎ返したわたし^^;)

「青菜」の始まり・・・

植木屋さんが、自分が出入りしているお屋敷の「風流」を長屋で「再現しよう」とする間抜けなおかしさ。
自分だけじゃなく奥さんも巻き込む。
「次の間」なんてものがないから、夏の暑いのに奥さんを「押し入れ」に閉じ込めて
来客の対応を「次の間から」させようとする。

この・・・暑いのに閉じ込められてた奥さんがフラフラになって出てきたときには
もう会場中が「爆笑の渦」

師匠の「なりきり」に並ぶ芸はまだ現役ではお目にかかっていません。
いやあ素敵な「青菜」でした。

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by gonzoukun_wahaha | 2013-08-29 03:18 | 落語