柳家小三治一門会@取手市民会館

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10月20(日)開演14:00 取手市民会館

またもや遅れてのアップですm(__)m

取手で下りたのは初めて。
まずは駅ビルの「つきじ植むら」で腹ごしらえ。意外にお安くてほっ^^;
私はつくづく「とろろ」が好きなんだと思いました^^;
お蕎麦も「とろろそば」この日は「麦とろ」↓クリックするとお店案内に飛びます
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柳家こはぜさん  はん冶師匠のお弟子さん
柳家一門が最初にやらされる「道灌」は、そつなくうまいと思いました。
(それがのちにたいへんな話になります^^;)

柳家はん冶    「鯛」
現 桂文枝 ・・・ 桂三枝師匠の創作落語
はん冶師匠は独特のしゃべり口です。下から持ち上がっていくような。
この「いけすのなかの鯛同士の会話」は、はん冶師匠のしゃべり口になんだかあっていました。
ペーソスの効いた人情(?)噺です。

             ・・・お仲入り・・・


柳家ろべえ   まくらはいつもきまっているので、掛け声の準備^^;
「がんばれ!」とでもやじをとばしてくれれば「やじろべえ」になれるというので、毎回やじをとばしています^^;

そつなく「芝居の喧嘩」

そして・・・
小三治師匠

取手には初めてという話から始まり
自分が若く、そこそこ人気も出ていた頃に「小さん」師匠に呼ばれて初めて噺をした時の「例の話」。
「お前の話は面白くねえな」
と言い置いて小さん師匠が去ってしまい
それからずいぶん悩んだと。

そして・・・前座の「「小はぜ」さんを高座に呼びつけました!
凄かったです。
師匠の隣に座らせて、「道灌」を始めさせた」

「お前の声はこっから(胸)上からしか出てない。
落語だけじゃない。楽屋で返事をする時もそうだ。ちっとも心に響かないんだよ」

神様みたいな大師匠にお客さんの前で公開指導。

「お前の師匠を呼べ」

そして反対脇に「はん冶」さんを座らせ
「どうやって教えてるんだ?」はん冶さんはもう汗だく
「登場人物に~なりきるようにと~~」

師匠「そうだよ。はいお前は下がっていい。」

小三治師匠
「お前の師匠のはん冶は決して器用じゃないが、一生懸命腹の底から声を出した。
その一生懸命さがなんかこう心を打つんだ」

「お前はちょっと器用にそつなくやれてる。そういうのが一番危ないんだ。もうそこで終わりだ。」

「小はぜ」さんを下がらせ

「これでああもうやめた!と思うか、このやろう!こんちくしょう!と思うかです。そういう世界なんです」

個人的な見解ですが・・・期待しているからこそ厳しく言ったように思います。
でも・・・本当にこちらが涙が出るほどの緊張感でした。

小さん師匠には何も教えてもらえず、長い間苦しんだ。だから自分は教えておこうと思われているのでしょうか。

いやあ見ている方も緊張しました。

そして真骨頂「小言念仏」
師匠の「小言念仏」はもういうまでもないおかしさ。
ナンバンダ~といいながら、お湯が沸いてるだの赤ん坊が這ってるだの・・・
これが聴けて大満足でした。

終わりに、何度も「どうぞ皆様お体を大事になさってください。お大事になさってくださいませ」
と言われたのが印象的でした。
ん~~~師匠・・・引退を考えてらっしゃるかなあ・・・(T_T)
最近の動向からしてこんな言葉も気になります。



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by gonzoukun_wahaha | 2013-11-11 02:52 | 落語